MacでiMovieを使って音声ファイルを切り分けて書き出す。
LIVE音声など長尺で記録された音声ファイルを任意の箇所で切り分け、そのチャプタごと個別にAACやMP3などの音声ファイルとして書き出すやりかたの備忘録。
①音声ファイルをiMovieに取り込み、クリップとして編集できる状態にする。
②クリップ上で切り分けたい箇所にカーソルを合わせ、右ボタン>クリップを分割 で切り分けていく。ショートカットキー「⌘+B」でもOK。
※頭出しはあまりタイトにしないほうがいい。少し余裕を持たせて。クリップを音楽ファイルとして書き出す際、頭とお尻に自動でフェードイン・フェードアウトがかかってくるので。
※⌘+プラスキー/マイナスキーでクリップの波形ビューを拡大縮小できる。
③すべて切り分けたらウインドウ左上の「<プロジェクト」からプロジェクトのインデックス画面に移る。
④プロジェクトを複製する。ショートカットキー「⌘+D」でもOK。
※iMovieではひとつのクリップだけを選択しての書き出しはできないようだ。そのため書き出したいクリップの数だけプロジェクトごと複製して作業を進めるやり方をとった。
⑤複製したプロジェクトを開き、書き出したい曲の切り分けクリップのみを残し、他の不要なクリップを削除。
※不要なクリップはドラッグで選択可能。Deleteキーで削除可。
⑥残ったクリップをタイムライン冒頭にドラッグ移動 → ウインドウ右上の書き出しアイコン「ファイルを書き出す」から書き出し。
⑦「オーディオのみ」「AAC」(ほかMP3など任意)→ 次へ で保存。
⑧保存されたらプロジェクトのインデックス画面にもどり、書き出し作業の終わったクリップの複製プロジェクトを削除。
⑨以降は④〜⑧を繰り返す。
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