冒頭追記です。
本記事はMac OS X 13.6(High Sierra)でIllustratorCS5を動かしている環境で発生している事象についてのものです。IllustratorCS5はHigh Sierraでの動作をサポートされていませんので、正常動作しなくて当然である前提でお読みください。
「Adobe Illustrator C55.1が予期しない理由で終了しました。」IllustratorCS5が起動せずこのアラートを吐き出す現象。
また作業途中や、PDF書き出し時にクラッシュ後、
イラレ再起動→直前に作業していたファイル自動読み込み→読み込むと即クラッシュ
の無限ループ現象。。
こんな具合に、どうにも起動できず閉口していまうときがあります。
イラレがPDF書き出し時にクラッシュして復帰できない
Illustratorで作ったファイルを別名保存でPDF書き出し時、なんかやけに時間がかかるなぁ、カーソルくるくるしてんなぁ嫌な予感してたら“予期せぬ終了”、、、。気を取り直してイラレを再度起動すると、その直前で落ちたファイルをオート読み込みしてまたパツンと終了→起動→読み込み→終了→起動→読み込み→終了・・・の無限ループに陥ってしまいました。
Macを再起動しても症状改善せず。
ユーザ>ライブラリ>Caches>com.adobe.illustrator>中のファイル削除、でも駄目。
そういえばMac自体、シフトキー押しながら起動するセーフブートという起動方法があったっけ。もしかしてIllustratorも同じようにシフトキー押しながら起動すると「素の状態」で起動したりして、、とダメ元でやってみたら。。。
起動しました!
「素の状態」のIllustratorで。
パレットも何も表示しない、ただ起動しただけ、のIllustrator。
その後、一旦Illustratorを終了し、あらためて通常通り起動させると、、
クラッシュファイルは読み込まず、正常に起動するようになりました。解決!
シフトキー押しながらの「セーフブート」はMac OSのコマンドですが、同様にIllustratorもまた「セーフブート」できるのですね。「予期しない理由で終了」から抜け出せなくなったら、シフトキー+起動でいったんセーフブート、その後あらためて起動、でOKということのようでした!
クラッシュファイルは読み込まず、正常に起動するようになりました。解決!
シフトキー押しながらの「セーフブート」はMac OSのコマンドですが、同様にIllustratorもまた「セーフブート」できるのですね。「予期しない理由で終了」から抜け出せなくなったら、シフトキー+起動でいったんセーフブート、その後あらためて起動、でOKということのようでした!
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