iPhoneで撮った動画をMacのiMovieで軽くする

 iPhoneでとった動画をWordPressで作ったブログで使おうとしたら容量制限が8MBだとかでアップできませんでした。動画ファイルを軽くしてあげなければいけません。今回は動画ファイルをMacに移してMacからブロク作成する前提で作業しています。


元の動画は20秒たらずのもので36MB程度。どれくらいまで軽くできるのでしょうか。そして視聴に耐えられるレベルで軽くできるでしょうか。

まずiPhoneから動画ファイルをMacに移します。iPhoneで動画を選択肢、AirDropでMacへ転送。Appleどうしなので簡単です。



次に、MacでiMovieを起動。転送した動画ファイルを取り込みます。



動画ファイルが読み込まれた状態です。必要に応じてiMovieでムービーの編集も可能ですが、今回は単純に動画ファイルの軽量化だけに絞ります。



動画を選択して黄色枠で囲まれた状態から ファイルメニュー>共有>ファイル と選択します。今回はブログで使用する軽い動画ファイルが欲しいためこのような選択ですが、用途によってメールやYouTube、facebookなどを選んでもOK。YouTubeのアカウント設定すればYouTubeに直接アップできるようです。



書き出しダイアログが出ます。今回の動画は解像度「540p」、品質「低」の設定にすることで、ファイルサイズを6.2MBまで圧縮できそうです。これならアップロードサイズ制限の8MBをクリアできます。
「次へ」ボタンから保存ダイアログが出るので、任意の場所に保存してブログに使えばOK。



以上、iMovieを圧縮アプリとして使う手法でしたが、これ、以前はiPhoneのiMovieでも同様なことができたような記憶があるのですが今はできませんよね??それともやり方が変わっただけでできるんですかね? →※この下に追記あり


ちなみに上記設定の解像度「540p」品質「低」で書き出した動画の画質はこちらのとおり。iPhoneで撮って出しのものに比べれば荒くなってはいますが、ブログで使用する分には全然許容範囲ではないでしょうか。





iPhoneのiMovieアプリで動画を軽くする方法

iPhoneのiMovieアプリを使って動画を軽くする方法、以前はできたのに今はできない?って疑問、やり方が変わっただけで同様にリサイズできました。

まず、iPhoneのiMovieで新規プロジェクト「ムービー」として動画を取り込みます。必要に応じて編集作業した後、画面下の書き出しアイコンをタップ。



すると、画面中央付近に小さく「オプション」の文字が。ここから書き出しサイズを指定できます。デフォルトは1080ピクセルなので、それ以下の数値を指定して右上の「完了」タップ。




あらためて書き出し先の指定画面になるので、Airdrop、ビデオを保存、ファイルに保存など必要に応じて選択します。書き出す動画のファイルサイズがどれくらいのになるのかは実際に書き出した後に見てみないとわからないようです。Mac版のiMovieだと書き出し後の予想ファイルサイズが表示されてたのですけどね。。


というわけでiPhoneで撮った動画を軽くする方法でした。






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